GMOインターネットは、ちょっとめずらしい会社だ。なぜなら、事業内容がポータル事業者、EC事業、インターネット広告事業者のいずれにも当てはまらないから。事業内容は、インターネットを使って事業をやりたいと考えている会社を、インターネットサービス全般を提供して支援すること。創業以来、それを守り続けてきた。そんな同社も、最近新しい動きを見せている。それは、金融事業への参入だ。しかも、ここでもGMOインターネットらしさを垣間見ることができる。たとえば、オリエント信販の買収。他のネット企業のネット証券事業やネット銀行事業への参入が目立つ中、GMOインターネットは、女性向け個人ローンを主力商品とする個人ファイナンスサービスに強いオリエント信販を買収した。ネットインフラ事業とメディア事業に、金融事業というもう一つの柱を加えることで、GMOはさらなる成長を目指そうとしている。
インターネットをきっかけに、そもそも人間の集まりというのは何で、ルールが何であるかという議論に、多くの人間が取り組んでいくとすれば、それは、既存の秩序を混乱させるのではないかという不安感と比べても、結局は人間にとってたいへんよいことではないでしょうか。このようなことを、かつてマクルーハンは「グローバル・ビレッジ」という言葉で表現したのかもしれません。「ビレッジ」というのは閉鎖的な「ムラ」という語感があるような気がしますので、もっと個人主義が徹底しているという意味で、グローバル・シティ」と呼んだほうがよいのでしょう。いずれにせよ、地球上の新しい社会というものを考えていく必要があることには変わりありません。そして、すでにこの点をめぐるたいへん重要な議論や実験がインターネットで行われています。
完成したホームページを送信するためには、アナログ回線であればモデム、ISDN回線であればアダプター・ボードとターミナル・アダプタ(TA)が必要です。モデムはパソコンで使われるデジタル信号と電話で用いられているアナログ信号を相互に変換する装置で、56Kbps(毎秒5万6、000個の0と1を送信できる)のものが標準です。ターミナル・アダプタ(TA)は、ISDN回線とコンピュータを接続する装置で、速度は64Kbpsとモデムとそれほど変わりません(2回線を同時に利用すれば128Kbpsも可能)。ただ、モデムに比べると回線への接続がスピーディですし、ISDN回線では電話2回線分が利用できますので、1回線を電話用、1回線をパソコンやファックス用に使うということで急速に普及しています。2001年に入ってからは大都市を中心に、既存のアナログ回線を利用しながらISDNの数十倍の速度(1・5Mbps)を出せるADSLが急速に普及しています。画像を多く使うホームページを利用するには快適さが全然ちがいますので、光ファイバーは別としてADSLを導入すべきです。この場合にはADSLモデムと呼ぶ装置が必要になりますが、プロバイダからのレンタルなどで借りるのが普通です。